SUPER Very best開けました(初回A・B感想)
このブログのアクセス解析を見ていたら「Wait for You」「此処から」「HELLO」というV6のSUPER Very bestに収録されている新曲のタイトルが上位を占めていました。だから忘れてたアルバムレビューをしたいと思いまーす!(求められていた情報と違うのは気にしない)
購入したのは初回生産限定盤AとBのふたつ。収録されている45曲は同じだし、これまでのアルバムを持ってれば音源的には必要ないのですが、このふたつの映像特典のために買いました。それに4400円*1払ったといっても過言ではない。うむ。
28日中にフラゲできず文句ぶーぶー言って、29日発売の朝に届いたのですが、もったいなくて開けないままTwitterで皆さんの反応を見てました。封入されているシリアルナンバーの応募期限が迫ってきたのでようやく週末に開けました!ライブの公開リハ620名ご招待への応募だったのですが当たる気がしません。。アルバムはというと大きいし(A5サイズ)、40PブックレットとCD4枚入ってるから重くて驚きました。外側の素材が爪で擦っちゃうと傷が残るタイプのもので、届いた時点でついてたけどこれは見なかったことにします。笑 あと店舗特典のクリアファイルA5サイズでした。A4だと思ってたので箱が小っちゃくてびっくりしました。
ネタバレになってるかもしれないので気を付けてください。発売日から日がたってるから大丈夫かな?自分がネタバレ耐性に強いので境目が分かりません…。まだ見てなくて何も知りたくない方は読まないでそっと閉じてください。また来てね。
初回生産限定盤A
ALL PLAYで再生すると「~此処から~」MV(歌詞あり)からはじまります。ラジオ音源とかワイドショーでちらっと聴いたりはしていたけど、フルで制作風景の映像を見ながらだと迫ってくるものがあって泣けちゃいます。2番最後までしか聴いたことなかったんですが、Dメロからすごくいい。森田さんソロとか三宅さん井ノ原さんハモパートとかすごいいい。井ノ原さん天才やな…って思った。「~此処から~」作曲までに4、5曲ボツになったそうなのでいつかどこかで形になるのを楽しみにしています。レコーディング風景は井ノ原さんがお尻出してたってラジオで聞いてそういう目で見てしまった笑 MV自体が別撮りではなく曲の製作過程なのでメイキング映像はないのですが、MVにでてくる映像の長尺版はB盤に収録されています。ずるいぜ…。歌詞は6人が書いた歌詞で本人が書いたものをソロパートに割り振ったそうです。井ノ原さんと三宅さんは交換したりしたらしいですが。
次に6人だけの合宿企画”until now”編。GWに大学を貸し切って行われました。”until now”編とだけあって、今までの振り返り話が多いです。合宿企画は20周年にちなんで、V6に20個のミッションが与えられています。A盤は20個中11個のミッションが収録されていますが、そのうち6つはメンバーのロングソロインタビューに割かれているので真面目な時間が多いです。だけど初っ端の「不満を言う」ミッションから私はげろげろ笑い転げてました。最高だった笑 V6のレギュラー番組を担当していたスタッフさんが製作したそうで、DVD特典を見ていることを忘れるくらいテロップとか番組感が強いです。V6としても勝手の知るスタッフさんとだからやりやすかったのかな。すごく面白くなってました。企画企画の間にこれまでのシングルのMVが挟まるのですが、私は未視聴なもので新鮮でメンバーが若くて面白かったです。4:3の画面だったり作りが古いなーとか。CMだと思って席を立とうとするのですがそれがMVでした。当たり前だ。DVD特典にCMあるわけない。本当にこれがアルバム特典なのかとびっくり。
ロングソロインタビューはそれぞれ一人呼び出して真面目なお話。24歳、23歳、19歳、16歳、16歳、14歳から20年。それぞれの年頃だったり環境や性格で悩んで6人6様の生き方をしてきたんだろうなあと思いました。6人が見た同じ風景であっても感じ方は違っただろうし。「1曲あげるなら」という質問にもそれぞれの思いが語られて興味深いです。発信する側と受け取る側でまた感覚が違うだろうから。みんなくそがきだったり怖い大人だったりメンバーに対する印象的な思い出は語るのに自分の若かったころのやらかしはあまり語らないから無さそうに見えるけどいっぱいあるはずだと思ってしまった笑 映像は顔のアップが多いんですがみんな本当にいい歳のとり方をしているなあ…とつくづく思いました。もちろん若くないしおじさんなんだけど、笑うときに出てくる目の横のしわもいいしわだなあと思ったり。あと岡田さんのひげは遠くから見てるとそうでもないけど、近くから見ると結構もじゃもじゃきたなくて、本人もそれをいじりながら真面目なことを話すので、いますぐ刈ってやりたくて仕方なかったです。山男のひげだからこそもじゃもじゃなんでしょうけどね。
6/20に開催されたTimelessイベントのダイジェストも収録されています。「ダイジェストかぁ」とがっかりすることなかれ。かなり盛りだくさんでした。ホログラムという3D技術はカメラを通すと見にくいけど、レポで流れていた演出も自分の目で見ることができてたのしかったです。ただホログラム映像見たらこれはお金掛かってるな…って思ってしまった…。すごいです。本当に。渋谷でのビジョンジャックの様子も収録されていますが、渋谷にいたファンの歓声もちゃんと入ってます笑 イベント全体への力の入れよう半端ない。
あとCDには46曲目に新曲「~此処から~」が収録されています。ぜひともライブで生で聴きたい。
100分程度の映像特典と予告されていましたが実際は2時間以上ありました。本当に盛りだくさんです。おすすめします。
初回生産限定盤B
ALL PLAYで再生すると「Wait for You」MVからはじまります。過去の自分が現在の自分を見つめてるカットとかあったり。岡田さんにひげが無かったり森田さんもひげが無くて黒髪だったり他の映像特典と唯一違う部分です。新しめなのかな。暗めだから私には顔が怖く見えました。こんな感想でいいのだろうか。
6人だけの合宿企画”from now”編。こちらはバラエティ満載でございます。寝起きドッキリ企画から始まるんですが、予告映像で森田さんを起こす映像だったのでそれだけかと思ったらリレー形式でした笑 スタッフからただ起こされる1人目が一番かわいそうだなあって思っちゃった。寝起きの良さとか、昔の女性新人アイドル寝起きドッキリのように起こす側がイキイキする様子とか、起こされる側より起こす側の顔がひどかったりとか、ここもめっちゃ笑った。あと食い込んだパンツ見れるとは思わなかった。こっちがびっくりだよ。
昼ごはんもじゃんけんから始まって、買い物の夫婦みたいな会話とかちゃっかり必要なもの収めてくる人とか働く人働かない人きっちり分かれてたり、もっさりひげの熊のくせに萌え袖だったり面白かった。
ライブの打ち合わせ。V6サイトで行われていた楽曲投票の結果が245位まで出てそれを見つつ、軽めの打ち合わせをする様子もあります。どういう登場の仕方にするか、セトリの選曲など。三宅さんの提案する「最初の曲」を選んだ理由が個人的にすごく共感して賛成です。まあなんでもいいのですがリハもはじまったようなのでセトリがどうなったか楽しみです。ツアー初日までもう3週間ちょっとだって!うわー早い。
あと写真を撮るミッションで岡田さんの指示にもかかわらずめちゃくちゃな構図の写真撮ってたり、あの発売前ネタバレでTwitterに流れてた画像の写真はこの企画で、しかも発案森田さんだったことに驚いた。にしてもカミセン笑いすぎだよw いい写真だけどね。
モノマネは岡田さんに「お前は本当に長野さんのこと大好きな!」ってからかってあげたくなる。照れそうにもないけど。自分でやったモノマネでつぼにはまって爆笑してる岡田さんの顔見て本当に楽しいんだろうなあって微笑ましかったです。メンバーからの「あれやって」に全力で応える井ノ原さんもさすが。三宅さんのモノマネのゴールはどこだったんだろう…気になる。「お前らそれしたいだけじゃねーか!」と突っ込まずにはいられなかった笑 ほんと、V6がクラスにいたら私はにやにや遠くから見つめてたと思う。輪に入れそうにないけど見てるだけで楽しくなる人たち。
20年後を語るミッション。先が全く見えずにただ目の前にある大量の仕事をひたすらこなして記憶がほぼ残っていなかったりする20年前よりは、今の方が展望があるんじゃないかな。V6としても個人としても強みを確立したからずっと表舞台には出続けてくれるんじゃないだろうかと思ってる。グループかどうかは分からないけど、という発言もあるほどにそれぞれソロで生きていける力はあると思うけど、それはV6というグループがあってこそだと信じたいし、ファンとしてアイドルをやっている彼らもまだ見ていたいから頑張ってほしいなという思いもあります。事務所の先輩を見つつ…という発言もあったので、男性アイドルの先頭を走るSMAPには頑張ってもらわねば。笑
子供や孫までいるかもしれない、なんて言っていたけど孫はさすがにまだじゃないかと思ってしまった。アイドルという職業的に、異性と付き合うこと家庭を持つことが私たちより高いハードルになっているだろうけど、彼らがそれを望むならば叶えばいいのにと思う。もちろんそれが誰にとっても幸せかどうかはわからないんだけど、人並みの幸せを得る機会があったらいいな。実際そうなった時に自分がどう受け止めるかはまだわからないけど。*2 まあなんであれ20年後も笑っていられるような平和で健康でいてくれることを願っています。私も。
PKミッション!結構真面目に話してたのが意外だったんだけどキーパー手ごわい。笑 6人でわーって最後喜んでる姿が素敵でした。
そしてMVメイキングとジャケット撮影ドキュメント。「Wait for You」撮影中のインタビューとかHMV・ロッピー盤特典のカラーバンドをメンバーがつけている様子などあり。ワイドショー等で流れた映像は主にここにあります。森田さんが若いころ井ノ原さんにやられた話とかまさに本人が覚えてないやんちゃ事件だからね!井ノ原さんは俯瞰でグループを語ることが多いし今の温厚なイメージ強いけど、若いころは若いころなりにやんちゃだったんだろうなと嵐からのタレこみとか聴いていると最近よく思います。笑 でもそんなこと言えるのも6人がV6であり続けたからだよ^^
ジャケットやブックレット撮影がなかなか終わらなかったと言っていたけど本当にそれだけ写真がいっぱいあります。ワイドショーで流れたときから、寝ている坂本さんの後ろから三宅さんが抱きつく様子がかわいくてたまらなくて、かなりリピートしていたのですがそれが見られて嬉しかったです。あの飛びつく三宅さんの笑顔とむにゃむにゃ坂本さんの図かわいい…かわいい…(放心) A盤の「~此処から~」MVに含まれる映像がB盤に収録されているってどういうことよ!って感じですがこちらもなかなかよいですよ。
おわり!と言いたいところだけど実はB盤には隠れコマンドがあります~!「Wait for You」のダンスshort.verが見れるんですね。V6のメニュー画面の部分を押すと見れます。私はカーソルぐるぐる回して見つけました。是非見てみてね。
CDの46曲目には新曲「Wait for You」が収録されています。MUSIC DAY、FNS、SONGSで披露されましたね。
こちらもDVD特典2時間以上ありました。面白いV6が見たい方はこちらがおすすめ。
A・B共通特典
Next Generation1000回放送を映像で見れちゃうシリアルナンバー特典!トニセンのラジオ1000回記念でゲストがカミセンで6人揃った回です。声だけだと判別できなかった笑い声が誰のものか分かったり、修学旅行のくだりで森田さんの笑い方が予想以上にかわいかったり、カットされた部分も見れちゃったり、とてもよかったですー。来年の1月末まで見れるらしいです。Timeless特典のSPOT LIGHT視聴とおなじインターネットで期間限定配信というものです。ラジオの可視化いいね。
とまあこんな感じで書いてみましたー。気づいたら5000字書いてたびっくりだ。最近こんなに書いたことないわ。お値段以上のアルバムだと思います。気になった方は是非買ってみてください。それでライブ行きたい!となったら来週日曜日の一般発売を狙ってみてください。かなりの激戦と思われますが。笑