いましかみえない

自分の頭の中を可視化する自分のためのブログ。

KinKiファンがV6にハマって驚いたこと・その後

首がやられた。パソコンやりすぎたようだ。

私のお得意の姿勢がこちら。

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そら痛めるわ。

 

 

先日、書いたブログにたくさんの反響をいただきました。

 

kprci53i.hatenablog.com

 

記事を見た方がツイートしてくださったおかげで、予想をはるかに超えた速さで広まり、1日で15000件を超えるアクセスになりました。私が自分のTwitterと連携させたくなかったせいで、そのツイートした方に感想リプライを送ってる方がいて「あちゃー申し訳ないな」と密かに思っていたのですが、本人じゃないと気づかれているでしょうか。気づかれているといいのですが。

 

その拡散に驚いた話も書きまして。

kprci53i.hatenablog.com

 

私はこの記事の中で、

 検索すれば感想ツイが次から次から出てくる

こうさらっと書いたのですが、簡単に言えば

 

エゴサーチしてました。

 

記事の下にあるツイートボタンを押すと、「記事のタイトル名」「ブログ名」「URL」が自動的にツイートに挿入され、さらに自分の感想を書いたりできるのですが、そのボタンを利用している方はそんなに多くないらしくあまり検索してもヒットしませんでした。そこで私は、

 

リツイートした人のホームを見に行きました。

 

確か380件ほどありました。(そのせいで首を痛めました。)お気に入りはTLには現れず、感想ツイも少ないだろうと思ったので無視しました。800件以上あったし。リツイートした方の一覧が一部しか出ない仕様なのでそれも調べて。最初は普段使っているアカウントから見ていたので、「ありがとうございます」と心の中でふぁぼりながら読んでいたのですが、やはりせっかくの感想がもったいなくてどうせならブログでまとめようと思いつき、結局別にアカウントをとって、ふぁぼりに回りました。「検索避けでつぶやいたのにふぁぼられた!」と驚かれた方、申し訳ありません。そういうことです。

ふぁぼ回りで、いろんな方が読んでくださったおかげで、いろんなリアクションを読めてすごく面白かったので、それをまとめたいと思います。

 

 

1. 同意・納得・共感

いちばん嬉しかったリアクションであり、いちばん多かったように思います。きんきさんとぶいさんのエピソードを混ぜながらだったので、間違いとかあったら叱られるのでは・・・とびくびくしていたのですが、それもなく、否定的な意見などもなくてほっとしています。このリアクションはぶいさん、きんきさんファンが多いのはもちろんのこと、関ジャニHey! Say! JUMPのファンの方も多かったです。中には「私の言いたいこと全部ある」「私の気持ち代弁してくれてる」という方もいて嬉しかったです!

 

特に『6人もいる』の項に共感してくれる方が多くて、「だよね~!」ってハイテンションで読んでました。というか今気づいたけど、24時間テレビの平成さんとかどこ見たらいいんだろう…。9人…。ぶいさんと合わせて15人…。『6人もいる』に関してはぶいさんだけでなく多人数グループに共通するのでは、という意見もありました。確かに。でも、記事を上げて自分で読み返すときに、16人選抜とか32人選抜が当たり前のAKBファンなのになんで目が足りないんだろう、と考えたのですが、AKBに関しては「かわいい女の子たちがかわいい衣装を着て歌い踊る」様子が好きなんだと理解しました。集団全体で見てるからですね。たかみな好きだけど、たかみなばかり見ているわけではないので。これは完全に人によると思います。推しのたった一回の抜きに掛けてる人もいます。32人選抜の後列に推しがいるのにワンハーフしか披露されないと、かわいそうだなっていつも思います。*1 おっと話が逸れました。私はAKBさんざん見たあとに、きんきさん見て「ステージすっかすか!」ってよく笑ってます。きんきさん二人でちんまりしてますからね。

 

『ファンサービス』『めっちゃ踊る』の項も共感多かったです。私と同じくきんきさんからぶいさんに掛け持ちや転がった方の「ファンサービスって存在したんだ」とか「ここまでしてくれるんだ」という新発見はみなさんあるあるなんだなーって嬉しくなりました。『めっちゃ踊る』に関していえば、「新曲1曲通して振りが高度でフォーメーションが綺麗」だったことからぶいさんにハマった方もいたり、「KinKiは「王族」という感じのダンス」という的確な表現に笑ったり、「じゃんぷも精進やで」と平成さんを応援(?)してたり、ぶいさんライブではめっちゃ踊るのに「テレビでは踊らないというかWAばっかり!WAは踊らないんだよ!」とおっしゃってる方もいました。そうそう、これ読んで思い出したことがありまして。

 

たぶんアーティストさんには誰しも「代表曲」があって、歌番組では新曲と共にメドレーで披露されたりすることが多いと思います。それがきんきとぶいではこちら。

 

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こればっか。

ファンなら分かるはず。もうほんっとにこればっかりです。過去のテレビ番組に関しては動画をよく見ますけど、夏や年末の音楽特番でのこの曲たちの登場率は半端ないです。体感的には9割。*2 売上枚数が多いことから一般認知度が高く、ファン以外も置いていかないための選曲だとは重々承知しておりますが、この2曲が本当に多いし、発売年90年代だからもっと最近の曲を歌ってほしいと思ってしまいます。もちろん好きですよ、楽しいし。だけど!だけどもだ!これらの曲は大して踊らないんだ硝子の少年はかろうじて踊るけど最近あんまり踊ってくれないし…。そこに

 

 

こんなツイートされたら期待せずにはいられないですよねー!テレ東音楽祭さん頼みましたよ。去年のぶいさんメドレーがかなり私には効果的だったので楽しみです。(今年ぶいさんがいないの残念だけど)今夜!わくわく!あー書いてる間に始まった!たのしみ!

 

2. 興味

うれしかった!!!プロフィール読んで本当に全くアイドル関係についてハマられていないような方が「KinKiとV6はよく知らなかったけど面白くて最後まで読んで知った気になれた」とおっしゃっていて、本当にありがたかったです。そもそもこのタイトルなのに、なんで読んでくださったのか謎ですけど…。あとKPOPファンの方とかも「V6って20周年なんだ」と初めて知って興味持ってくださったり、「V6に自分より年上の方がいる」と驚かれている方がいたり。モーニング娘のファンの方も『めっちゃ踊る』で興味をもたれたのか、早速ぶいさんを検索された方もいました。8500字と長かったので途中までで断念した方もいたのでそこは少し反省。私も長すぎて書くのに集中持たなかった。きんきさんファンもぶいさんファンもお互いのグループを知れてよかった、という感想もありました。それは狙い!掛け持ち増やしたい!

 

3. 懐古・再燃

以前ハマっていた方、好きだけど他の趣味に重心を置いていた方などが、この記事を読んで再燃していました。こういう方たちの方が感想が熱くて面白かったです。熱くなりすぎてプライベートアカウントの方で盛り上がって我に返る様子とか。20周年という節目もあり、ジャニオタ卒業してたけどまた追いかけようかなという方もいました。

 

 

主に多かったのはこの3つでした。あと気になったことをあげていきます。

 

・外からの視点に喜ぶ

 ファンになっていろんなことを知っていくと、どこまでが一般の人にも分かる範囲なのか分からなくなるし、ファンになりたて当時の驚きも新鮮味が無くなって慣れていくからか、改めて比較されたり指摘されると面白いみたいです。私が、きんきさんの歌唱力とか自作曲の完成度に慣れてしまっていて、ふとしたときに「うまいな」「天才だな」って思うのと同じようなことでしょうか。

 

・面白い、楽しい

 好きなものについてただひたすら語ってる文章を読むのが面白い楽しいという感想ももちろんあったのですが、こういうブログを書く人の情熱やエネルギー、テンションの高さの方に関心を持たれている方もいました。「これぐらいの熱量で語れるほど好きなものに出会いたい」嬉しかったです。あとお腹を痛めるほど笑った方とか、wwwめっちゃついてる方とかいたんですけど、特に何が面白かったのか気になります。

 

・お年玉エピソード

 ぶいさんファンならとびつかずにはいられなかったであろう、紅白のお年玉事件。私も例に漏れずそのエピソード入れたんですけど、知らなかった方は岡田さんの末っ子ぶりにびっくりされたみたいで「かわいすぎて私があげたい」とおっしゃってる方がいました。いやあ何度思い返しても、34ちゃいが20年目にしてメンバーに初めてお年玉せびるっておかしい。笑 今後、岡田さんの一般イメージを崩して行く所存であります。高校時代、かわいがられすぎて(?)長野さんに押さえつけられた上に、森田さんと三宅さんに首に吸い付かれてヒルばりの無数のキスマークをつけられ、翌日職員室で問い詰められるも、恋愛禁止の規則のためにごまかし、ましてや男から吸い付かれたなんて言えずに、停学になりかけた岡田さんの話とか積極的に広めていきたい。*3

 

 

こっからは「KinKiファンがV6にハマって驚いたこと」追記!

記事書いた後に思いついたりツイ読んで思いだしたからここにかく!

 

14. ラジオ

お年玉エピソードもおもに語られたのはラジオでした。ラジオについても、きんきさんとぶいさんの違いを感じて面白かった。ぶいさんは、トニセン(坂本さん、長野さん、井ノ原さん)の「Next Generation」、三宅さんの「三宅健のラヂオ」、岡田さんの「Growig Reed」とレギュラーがあります。きんきさんは、「KinKi Kidsのどんなもんヤ!(以下、どヤ!)」と剛さんの「Fasion & Music Book」の二本です。「どヤ!」は2人が毎週交互に担当し、2か月に一度スペシャルウィークに2人揃います。私は欠かさず聴くほど頻繁にラジオはチェックしていませんが、きんきさん、特に光一さんのラジオを聴き慣れていた私は、ぶいさんのラジオを聞いて驚きました。

 

「声がはっきりしてて聴きやすい!」

 

あの低テンションの光一さんのラジオ聞いてたら、ちゃんと声張って話してくれるのありがたかった。いやラジオなんだから当たり前なんだけど。タクシー乗った剛さんがラジオからお経が流れてきて怖がっていたら、光一さんのラジオだったというエピソードつき。あともういっこ。

 

「時差がない!」

 

「どヤ!」の光一さん回は溜め録りが多いです。2013/4/10(剛さんの誕生日)に放送される回だとスタッフさんに教えてもらった光一さん、「おめおめ」と祝っていました。

そのラジオ収録、まさかの前年11月。半年前。

きんきさんは1979年生まれで、光一さんは1/1が誕生日なので本来なら剛さんより先に1つ年を取るのに、2012年11月の33歳光一さんが2013年4月の34歳剛さん祝ってた。フライングおたおめに沸くファンの様子がTwitterにあってめっちゃ面白かった。

 

15. メンバーカラー

ぶいさんにメンバーカラ―あるの知らなかったんです。Mステで「Timeless」披露した時のうしろの光がメンバーカラーだと盛り上がっていたので初めて知りました。ライブ見ても衣装に特定の色が振り分けられていないので存在しないのかと思っていたのですが。ご本人たちも自分の色があやふやだったりもしたようなので私は間違ってない。(正当化)きんきさんもそれほどこだわっていないイメージ。赤と青。Kアルバムの色合いが好き。アルバムとしても一番好き。下のは初回のジャケット。

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16. レギュラー番組

ぶいさんあったんだね!「アメージパング」!夜中だけども!6人のスケジュール合わせるの大変なのかな…。お2人しかいないのが残念。「学校へ行こう!」やら「ミッションV6」やら、やはり6人揃ってこそ生まれる楽しさ面白さは最強なので、また6人でやってほしいです。個性がバラバラなのに6人の親和性はすごいわ…

「See you next after school」

「これなんて書いてあるの?」

「『また次の放課後会いましょう』って」

「『次の放課後』…いつだろう」

そう思った記憶が未だに残ってるから、よほど印象的だったんだろうなと思います。音楽番組見なかったら曲は知らなかったけど、面白い番組として家族で毎週見てたので。一夜復活でもなんでも待ってます。

 

きんきさんはといえば「LOVELOVEあいしてる」~「堂本兄弟」~「新堂本兄弟」と18年間続いてきた音楽番組が昨年夏に惜しまれつつ終焉を迎え、「KinKi Kidsのブンブブーン」というロケ番組に引き継がれました。当初、「ブンブブーン」が関東ローカルと発表されてから全国のきんきファンが一致団結し、各都道府県の系列局に要望メールを送ったことで、未放送局がいまや3局のみ。番組開始前までさほど期待されていなかった「ブンブブーン」もきんきファンのツボをついてくる神番組であり、長年きんきさんとお仕事をされてきたスタッフさんのおかげだと感謝している次第であります。音楽をしているきんきさんを見たいという欲ももちろん捨て切れてはいないけれど、願わくば「堂本兄弟」も復活してくれと思うけれども、「ブンブブーン」を精一杯楽しんでおります。

できれば全国放送にして…!リアルタイムで実況しながら見たい!

 

17. ライブ、コンサートの演出

きんきさんはドーム公演で、豪華なセットにスモーク焚いてレーザー光線びしばし飛ばして、毎度「硝子の少年」でどっかーん打ち上げたりして、スタンドも演出綺麗だなあって楽しめるような印象を受けました。

ぶいさんはアリーナ公演で、珍しい派手なセットや爆破や光などはまったくない代わりに、ひたすら6人が踊り狂っている印象です。あとぶいさん歌ってる時にスクリーンにそのMV流れてたりするんですよね。それはきんきさん見たことないな。

ジャニのコンサートはきんきさんが初めてで今のところきんきさんのしか行ったことがないので、先入観がきんきさんというか比較対象になってしまうのですが、ぶいさんのライブ映像を見て物足りないと感じることはなかったし、なんならより楽しかったかもしれない。映像なので距離感とかは体感していないけれども、アリーナだからメンバーと客席が必然的にドームよりは近いし、代々木体育館では「Vロード」と呼ばれるスタンド二階席への花道を設けて距離を縮めようとしてくれるし、6人で外周に散らばって回りながら歌ったりとか、どこにいるお客さんとも触れ合おうとする心意気がすごいなと思いました。

もちろん近くに来てくれるっていう気持ちも凄く分るし、それもあると思うの。
でも基本的に自分たちが、これ以上いったらはいちゃうんですけどっていうくらい踊って、そのぐらい踊ってファンの人にはちょうど良いんというか、満足度が満たされるっていう事だと思ってるんですよ僕は。
だから僕はいつも踊ろう踊ろうってとにかく踊りまくって、極力ね、もちろん外周に行って近くに行ってあげるのも大事だけど、歩いたりとか、お手振り曲を減らしましょうっていうのが僕の思いなんですよね。

三宅健のラヂオ」2011.06.06 より抜粋。

ぶいさんのライブが満たされるのはやはりファンサもあるけれど、6人のパフォーマンスだと思います。Jr.も派手な爆破もない。ただいるのはステージ上の6人だけ。6人のダンスでお客さん全員を魅了するステージを作り上げるライブは、V6にしかできない唯一無二のものだなあと思いました。この三宅さんのラジオでの発言の後、360°センターステージのシングルB面やアルバム曲だらけのセットリストで「Sexy. Honey. Bunny!」コンやってるんですよね。これほど「踊り狂ってる」って言葉が似合うライブ無いんじゃないかな。ぶいさんファンは声を揃えてセクバニコンをお勧めしてくるので、是非見てください。

きんきさんのコンサートは、Lコンに初めて行ったんですが、Lコンはセンターステージで、私の席がスタンドの天空席でした。もうほんっとにきんきさんの存在が粒でもなく、全く見えなくているのかいないのかもわかりませんでした。センターステージのため、背中を見せてしまうお客さんの方に「ケツでも見てろ」って吐き捨てたやつはかろうじて見えたような気もする。しかも柱があって余計見えないし、スピーカーでステージ上方の円筒型スクリーンもちゃんと見えなかった。でも、楽しかった。それはきんきさんの歌声とMCと光の演出でした。ドームに響き渡る二人の歌声はやっぱり格別だった。「もう君以外愛せない」がすごくよくて、コンサート終わった後も頭の中をリフレインしたのはL albumの曲でもなくそれだったんだけど、DVD発売後に通常盤のドキュメンタリー見たら、それが光一さんの狙いだった。私まんまと策略はまってた。あと必死に8倍の双眼鏡で見た、透明ボックスにレーザー光線当てて反射する演出がすっごい綺麗でした。MCも本人が大して見えないけど面白かったし、双眼鏡でプロンプターの「45分経過」*4が見れたのが、私の大きな収穫でした。ドーム規模になると上の方なんて特に演者と近づくなんて不可能だけど、きんきさんはこんな感じで楽しめました。ちなみに、Mコンは良席でトロッコきたら間近だったので嬉しかったです。

 

プロンプターというのは歌詞を表示する画面なんですが、ご存じないですか?あれって普通はそんなに見ないそうですね?きんきさんガン見で歌う。だからよくしれっと歌詞間違うんだと思う、光一さん。笑 プロンプがMCに頻繁に出てくることも無いらしいですね?笑 プロンプって単語聞き慣れすぎてるのきんきファンだけだと思う…

 

 

うまくごまかせてるよ、よかったね。笑

 

 

とまあ、だいたい書きたいことは書き終わりましたー。

あれっおかしいな、また8000字超えてる…

*1:例:「僕たちは戦わない」Mステ2週目

*2:きんきさんなら「ボクの背中には羽根がある」ぶいさんなら「MUSIC FOR THE PEOPLE」も多いけど、この2曲がダントツ

*3:150530 Next Generation 1000回記念

*4:MCが大抵1時間ほどあるので時間を教えてくれます。きんきさん10秒ほどのMC枠で普通に10分しゃべる人なので。